それから19年。来年で20年。
綴らない年もありましたが、殆どの年で始まりの日、あるいはそれに近い日にこうして記録として
自分の言葉を綴っています。
最初の頃は「書く」という表現を使っていた時もありましたが、
いつからか「書く」という表現はなんとなく自分の中で違和感があり、
だからと言って、「打つ」という表現もまた違うと思い、
「綴る」という言葉を選択して使うようになりました。
実際は綴るほどの言葉を重ねてきたかどうかは読み手にお任せします。
以前10年目だったか15年目だったかの節目に何らかの形で残したいと思い、
賞に応募したり、自費出版を考えたりもしましたが、
結局いまだちゃんとした形としては残っていないまま。
来年は20年というまた新たな節目。
こうして19年を迎え、20年まであと1年の猶予がある。
今度こそ何らかの形を残したい。
また言うだけにならないように、一年前から準備をしようかと。
まずは具体的にどんな形を残すか考えないと、ですが。
今はスマートフォンを含め、色々な形で本も読めてしまう時代。
それでもやはり一番は紙の本という形で手に取って読んでもらいたいこと。
それに私の綴る言葉たちには結構な割合で、自分の感情が入っていたりするので、
その感情を「声」という音に乗せてみたいという思いもあったりします。
いずれにしても、来年の20年目を迎える日まで、何かを。
読んでくれる人が少ないこちらのブログですが、まだかろうじて読者が
いてくれているうちは、その人たちのために。
そして自分のために。
まだしらばく「青い癒し」を「綴って」行きたいと思います。
2024,2 bluerain

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